就活の悩みを解決してくれる相談サービスまとめ.【ITサービス研究家 スズトシ】


どうも.こんにちわ,様々なITサービスを研究している スズトシです.


就職活動するときの自分のキャリア選択は相当悩む方が多いと思います.

やれインターンだ,やれ説明会だのイベントが迫ってきて,いろんな悩んだと思います.

「業界ってどこがいいんだよ?」
「職種はなにがあるんだよ?」
「ESの志望動機なにかけばいいんだよ」
「ってか,そもそも まだ自分の方向性わかっていないんだよ!」

そんなときに使いたい就活相談系のサービスをまとめました.


1.大学のキャリアセンター

まず,こちらで相談するのがいいと思います.すごくいいアドバイスがもらえると思います.
キャリアセンターの人も大学側がどのような人をどれくらいの数用意しているのかは,大学依存なので,手厚いサポートが受けられる大学はこの手を使わないわけにはいかないですね.


2. 楽天 みん就(みんなの就職活動日記)

就活日記の中に就活悩み相談室の掲示板の掲示板があります.
みん就自体,企業別で掲示板があり,就活生が様々な企業の情報を記載してくれています.就活版2ちゃんのようなものです.企業がある程度決まって,この企業について知りたいというのであればここで見るのもいいですね.就活成功したよ情報もはいってくるのでメンタルにはきそうですね.

参考文献: みん就みんなの就職活動日記)の正しい使い方 http://naitei-lab.com/blog/minsyu-tukaikata/
参考文献: 就活生の常識!みんしゅうを使ってみた赤裸々な感想 http://www.brd1267.com/entry/2018/05/22/173000

 

3. 就活Q&Aまとめ「就活の質問・就活相談・就活の悩みに全力で回答します」

就活サイトJobwebの記事の一つです.
すでに相談された悩みに対して,その道のプロである「ジョブ吉」さんが答えを出してくれているので,自分が抱えている悩みの答えがここで見つかるかもしれませんね.就活で抱える簡易的な問題は皆さん同じなので,簡易的な問題であればここで探してもいいですね

 

4. 相談ドットミー

株式会社posiwillが提供するキャリア相談サービスです.2018年9月リリースされました.
キャリアについての専門家とテレビ電話で相談に乗ってもらえます.就活よりも転職っぽい感じがして,少しズレがあるかもしれませんが紹介します.
従来の転職エージェント(求職者と企業の橋渡し役のサービス)は企業側からお金をもらうことが通例です.
この相談ドッドミーというサービスは転職エージェントではないので,求人を一切紹介しません.そのかわり有料です.従来と違って100%求職者のつまりあなたのキャリアを考えてもらえます.国家資格をもった質の高いアドバイザーからアドバイスを貰えますので,質が保証されているのはうれしいですね.(こういうサービス作りたかったぁ..ボソボソ)

相談時間 料金(税込)
30分 4980円 悩みの整理がしたい方にオススメ
60分 9800円 しっかりと悩みを相談して次の一歩を決めたい方
※延長 5000円/30分

参考文献: 【業界初】求人を紹介しないキャリア相談サービス「そうだんドットミー」とは?
https://mininal.net/about-soudan-me/


5. coconalaで就活相談

coconala自体は個人間のスキルシェアリングサービスです.
就活で成功した人や,キャリアカウンセラーの人などがアドバイスを貰えたり,相談に乗ってもらえます.一分単位の課金です.自分が見た限り1分100円が多いようです.
「面接の練習相手」,「面接必勝法おしえます」など,目的を絞ったアドバイスがもらえます.
質は個人に依存していますので,試しに使ってみて重用するか判断するのはありですね.


6. お仕事アドバイザー

厚生労働省が株式会社マイナビに委託した就職支援サービスです.
「正社員になると何がいいの?」「履歴書って鉛筆で書いたらダメ?」など,いろんなお悩みに答えてくれるようです.
土日でもメールと電話で相談できるため,平日に時間が取れない方でも使えますね.
国からの委託されたサービスなので,紹介される企業はハローワークの求人情報です.
新卒カードをもっている人は,ここで就職先を決めるよりも,他の就職エージェントを使うほうが賢いですね.


参考文献: http://oshigoto.mhlw.go.jp/soudan/

 

知っておいてほしい情報

以下の3つのサービスは就職エージェントというジャンルのサービスです.無料で利用できます.
就職エージェントが無料で利用できるということは,ビジネスとして成り立たせるお客様は企業です.あなたではありません.おおよその成果報酬型の転職エージェントは,あなたが入社した入社先の企業からその人の年収の3割を成果報酬としてもらうようです.
成果報酬型であれば登録された企業を無理やり紹介する義務もないのですが,キャリアコンサルタントは売上と成立数を稼ぐのが仕事なので,相談で終わらず,そのままあなたに向いている企業を見つけてもらい,どこかしらには入社してもらいたいと考えています.そこのところを理解した上でのご利用をおねがいします.


参考文献:転職エージェントのビジネスを理解する (1/2) http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1311/29/news146.html
参考文献:転職エージェントのビジネスモデル
http://tenshoku-okite.com/2016/01/03/agent-business-model/


7. 内定就活ナビ

株式会社人材ドラフトが運営する絶対内定を掲げる内定がほしい方向けのサービス.

内定決まらなくて,どうしようと悩んでいる方はいいのではないでしょうか.
Twitterが個人的に面白くためになるような?就職の色んな情報をつぶやいていくれます.


8. 新卒向け就活サポートcareer ticket


レバレジーズ株式会社が運営をする就活生の支援サービスです.なお,キャリアチケットで扱う範囲は関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)を勤務地としているようです.
就活のプロからマン・ツー・マンでアドバイスを貰え,不安な状況でもサポートしてもらえるようです.即日内定まで叶うという..すげぇ..


参考文献:キャリアチケットの評判と口コミ、就活カウンセリングで内定を勝ち取ろう
https://yuulog.com/career-tickret/


9. 就職エージェントネオキャリア

マイナビが運営する新卒学生専門の就職エージェントサービスです.地域的な守備範囲が全国各地なので,地方の人でも使えます.
就活個別指導をしてもらえます.就職カウンセラーが学生ひとりひとりについて,内定獲得の可能性をたかめてくれます.
しょうがないことですが,企業側の料金表ではある程度の人数をまとめてるので,ちょうどいい人数するため意図的に就職先の候補を絞り込んで提案されるかもしれないなという不安はありますけどね.


参考文献:リクナビ就職エージェントとは? https://job.rikunabi.com/agent/service/
参考文献:リクナビ就職エージェントの利用料金 https://www.recruitcareer.co.jp/business/new_graduates/rikunabi-agent/price/

 

10. 最後にTwitterで聞く

みんな大好きTwitterです.
自分の憧れるキャリアを描いている人がTwitterでガンガンつぶやいていたりします.そんな方にDMを送って相談するのもありです.
僕はこれをやりました.
Facebookでもいいですが,僕はどちらかといえばTwitterの住人なので僕はこれで相談しました.結構勇気いりましたが..
僕はモバイル系のエンジニア志望なので,Qiita(プログラミングの知識共有サイト)で就職関係の記事を書いている人で憧れの働き方の人を見つけ出して相談しました.その人には,自分は誰で,連絡の意図,質問内容を伝えて相談させてもらいました.優しい方だったので紳士に対抗していただき,その職種の実情を伺うことができました.自分の今後の方向性の判断に大いに役立ったので聞いてよかったです.
お忙しい方もいるので,全員が全員答えてくれるわけではないと思うので,候補の方を複数きめて相談するのがいいと思います.
説明会など行くと,会社のポジティブな情報しか聞くことができません.もしネガティブな部分を聞きたいのであれば,その職種の方を見つけ出して,現場の話を伺うのはありです.
就職先の人に聞くのは就職のリスクになるかもしれなかったり,本当のこと言ってくれるのかどうかもわからないので,聞く人を選ぶのは注意が必要です.
Twitterを使うのは,そもそもきれいなタイムラインのアカウントを持っていない人はできない技ですがね笑

 

以上就活で悩んだとき,相談するときに使いたいサービスでした.